神戸医療産業都市とは

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参考:神戸医療産業都市

神戸医療産業都市は、日本最大級のバイオメディカルクラスターです。

この地域には、理化学研究所やスーパーコンピューター「京」などの研究機関、高度専門病院群、多数の医療関連企業・団体が集積しています。

医薬品、医療機器、再生医療などの治療、診断、予防、介護・福祉などの幅広いテーマにおいて、基礎研究から臨床応用、そして産業化(実用化・商品化・販路拡大)に向けて積極的に取り組んでいます。

神戸医療産業都市

基礎研究から臨床応用(トランスレーショナルリサーチ)、産業化までの一体的な仕組みづくりを行っています。

現在、「神戸医療産業都市」では、「先端医療センター」や「理化学研究所 多細胞システム形成研究センター(CDB)」、「神戸臨床研究情報センター(TRI)」、「理化学研究所 スーパーコンピュータ『京』」などの研究機関や施設が稼働しています。また、神戸市の基幹病院である中央市民病院の周辺には「神戸低侵襲がん医療センター」など、高度専門病院群が集積しています。これらの先端的な研究機関や多数の企業・団体が相互連携し、医薬品、再生医療、医療機器などの臨床応用・実用化を推進しています。

神戸進出の魅力

最先端の研究開発から製造・販売まで。あらゆる業種の企業様のビジネスに貢献します。

日本最大クラスのメディカル環境

理化学研究所をはじめとする研究機関や高度専門病院が集積。多数の医薬品・医療機器等関連企業が進出。 最先端の情報収集や共同研究・共同開発、新規顧客の開拓、ビジネスマッチング、人的ネットワーク作りに最適な環境です。

便利な交通アクセス

神戸市の中心部から約12分の都市型産業クラスター。神戸空港まで約5分、新神戸駅まで約17分(車利用)。 羽田空港まで約70分、新幹線でも東京まで約2時間50分と、首都圏へのアクセスも抜群です。

人材・リクルート

理化学研究所などの最先端の研究者との交流が社内の人材育成やリクルートにもお役に立ちます。また、「住みやすいまち」として人気の神戸では、国内外の優秀な人材を確保することも容易です。

最先端の研究

世界初のiPS細胞を用いた臨床研究が進められているほか、スーパーコンピューター「京」におけるIT創薬の取り組みなど、 神戸医療産業都市では最先端の研究環境が整っています。

手厚いサポート体制

賃料補助制度、利子補給制度などの資金面から、PMDA薬事戦略相談連携センターや専門家による事業化支援のアドバイスまで、 充実したサポート体制を敷いています。また、「関西イノベーション国際総合戦略特区」に認定されており、税制優遇もご活用いただけます。

研究開発に適した災害に強い都市

ポートアイランドは、居住地エリア(第1期)と研究開発エリア(第2期)を明確に分離。第2期エリアは、研究開発をはじめとする事業活動に特化したエリアです。 災害に関して、高い地盤高で造成。南海トラフ巨大地震に伴う津波高でも、浸水が想定されるエリア(※)とされていません。

アウトソーシングによるコスト削減

多彩なテナント施設(レンタルラボ・オフィス)に加え、一時利用施設(RI実験、動物実験)も整備され、初期投資を抑えた効果的な研究・事業が可能です。 さらに、受託合成、モデル動物供給や3Dプリンタによる試作品製作受託などの専門性の高い企業が集積し、きめ細かなアウトソーシングニーズに応えます。

事業化サポート

「医療機器等事業化促進プラットフォーム」が、臨床現場のニーズと企業の有するシーズのマッチングや、専門アドバイザーとの引き合わせをコーディネート。 企業の医療機器事業化を積極的にサポートします。

お知らせ

  • 2016.02.23 (2月)神戸医療産業都市クラスター交流会
  • 2016.02.12 (2月)第19回 再生医療の実用化に関するニーズ発表会
  • 2016.02.05 (2月)神戸医療産業都市クラスター交流会
  • 2016.02.05 (2月)神戸医療機器創出イノベーションフォーラム
  • 2016.02.04 (2月)医工連携人材育成セミナー
  • 2016.01.28 (1月)トップセミナー(スパコンセミナー)
  • 2016.01.27 (1月)みなと医療機器ビジネスセミナー
  • 2016.01.26 (1月)福祉用具・介護ロボットの効果的な活用を考えるセミナー
  • 2016.01.23 (1月)医療経営講座 新春特別企画
  • 2016.01.06「神戸学生フォーラム」への出展者募集